こんにちは「でんすけ」です!
この記事は前編の続きになります。
まだ前編を読まれていない方は、下の関連記事から読んでいただけたら嬉しいです!
では、後編を一緒に見ていきましょう。
睡眠不足はダイエットの大敵です!
「でんすけ」は毎日夜中の3時までゲームやってたよね!
高速道路で寝ながら運転してたことがあったわ・・・
睡眠不足になると食欲が高まってしまい、せっかく頑張ってダイエットで体重が減ってもリバウンドの原因になってしまいます。
なぜなら睡眠不足が、「欲望をおさえるコントロールを低下させる」ということが明らかになっているからです!
また運動のパフォーマンスも低下し、脂肪燃焼のスピードも遅くなってしまいます。
でも、「睡眠時間より睡眠の質の方が大事じゃない?」と思われるかもしれないですが、現代の日本人はお風呂に入って湯船でゆっくりする時間もなく短時間のシャワーですませて、寝る直前までスマホの光を見ていたりしませんか?
それに遅い時間に食べる夕食や寝る直前までお菓子などを食べていると睡眠中に多くの血液が消化に使われてしまい、脳へ行く血液が少なくなることで眠りが浅くなってしまいます。
ほんらいの目的である睡眠中の疲労回復であったり、情報の整理に影響をあたえてしまい目覚めも悪くなってしまいます。
睡眠時間の目安ですが、アメリカ国立睡眠財団が推奨する成人の最適な睡眠時間である「7時間〜9時間」を参考にしましょう。
「でも毎日忙しくてそんなに寝る時間ないよ!」と思う人もいますよね?
そんな睡眠時間がとれない人に睡眠の質を上げるコツをお伝えしますね。
それは、「寝る時間と起きる時間を固定」することです。
帰宅する時間がバラバラで寝る時間が固定できないという人は、起きる時間だけでも固定してみてください。
それが習慣化すると自然に眠くなりますので、眠りも深くなり睡眠の質を上げることができると思いますので、ぜひ試してみることをおすすめします!
もし睡眠について詳しく知りたい人がいましたら、庵野拓将さんの「科学的に正しいダイエット 最高の教科書」が参考になると思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございます!
あとひとつです!もう少しお付き合いくださいね。
これを読んでくれている人は、ダイエットで体重を落としたいと思っている方やもしくはリバウンドに悩んでいる人だと思います。
まず一度脂肪細胞が増えてしまうと、レプチン抵抗性というホルモン異常を引きおこしてしまいます。
ダイエット中に頑張って体重を落とそうと食事の量を減らすと、そのホルモン異常の影響で脳が飢餓状態だと勘違いし食欲を高めてしまうという最近の研究報告があります。
なんとこのレプチン抵抗性というホルモン異常は、1年以上続くとされています!
「じゃあどうしたらいいの!」と思いますよね?
改善方法として「良い食事をとり」、「運動し」、「加工食品を避ける」ということが大切になってきます。
例えば「ジュース」や「お菓子」や「ソーセージ」や「冷凍食品」や「カップラーメン」などの加工食品を食べていませんか?
加工食品というのは簡単に食べられる一方、必要以上のカロリー(エネルギー)をとってしまうデメリットがあり、満腹感も得られないので限度なく食べてしまいがちです。
気がついた時には、「脂肪細胞がお腹まわりにたっぷり!」なんてことに・・・
また人口甘味料や防腐剤などの食品添加物は、体の中の炎症を引き起こしアレルギーやアトピーなどの原因になることも分かっています。
まずは加工食品を減らして、加工されてない状態のものを食べることから始めてみましょう!
レプチン抵抗性についてもっと詳しく知りたい方は、石黒先生のyoutube動画の「【空腹感】食欲が止まらない「レプチン抵抗性(ホルモン異常)」症状と対処法【ダイエット】」を参考にしてください。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!
今回は、ダイエットで体重がなかなか落ちない理由を書きましたが、いかがでしたか?
- 飲み物を「水」や「緑茶」などの糖質の少ないものに変えよう
- 睡眠時間を7時間から9時間とろう
- 「良い食事をとり」「運動し」「加工食品を避ける」ことでレプチン抵抗性を改善しよう
一気に生活を変えようと思わず上から順番にやってみてくださいね!
最初は「食事中は「緑茶」を飲んでみるか!」ぐらいの感じで始めて、習慣化したら次のステップに進んでみたらどうですか?
理想の体型を目指して無理のない範囲で頑張ってくださいね!